Ustream機材のあれこれ

Ustreamの機材について、少し書いてみたいと思います。

 

少し前にUstremをするためにZenbookを買ったと書きました。

Zenbookを買ったのは、最初Android機のLife touch note単独で、Android用のUstream用アプリで流してみたところ、メモリの関係か、はたまた本体CPUキャパの関係か、画面には映っていたのに、実際は5分ぐらいで実況が切れてしまっていたからです。

音も、こもってしまっていて、何ともはっきりしない。

これはマイクが別に必要で、さらに、多分そこそこ性能のいいPCでなければダメなんだと、わかりました。

ただ、最初は持っているWebカメラをPCに接続して、音も、PCに直接挿したマイクで録ればいいかなぐらいに考えていました。

PCに挿すマイクは持っていましたが、ごくごく小型のマイクで、これできれいに録れるのかどうか不安に。

ふと、娘が「歌ってみた」にアップするためにw、手持ちマイクを使っていたのを見かけていたこともあって、「マイク持ってたよね? 貸してくれる?」と声をかけたのが運の尽きw

「PCなら、これも必要だよ」

と、マイク1本と、ごくごく簡易なUSBオーディオインターフェースを持ってきて、

「マイクは2本以上必要だよ。高校の放送部では3本使ってた。左右で2本、1本はアームのあるスタンドで上から下に向ける格好で。」

え? そんなこと全然知らない、ということで、調べてみたところ、まあ、奥が深いこと。

 

娘が貸してくれたのはモノラルのダイナミックマイクで、モノラルならステレオで録りたいときは、確かに2本以上必要です。

それから、ダイナミックマイクはPCに直接挿す用ではない(物によってはPCに直接挿して全く使えないというわけではなさそうですが)、さらに、ダイナミックマイクに限らず、PCに直接挿したマイクからだと、PCそれ自体のノイズ(マイクが何の音も拾ってない状態でも、スピーカーから「サー」という音が常にしているのはホワイトノイズと言うらしいです)がのってしまい、クリアな音が録れないとのこと。

だからオーディオインターフェースが必要になる。さらに、ステレオで録りたいなら、マイクが同時に2本以上使えるオーディオインターフェースでないとダメ。

 

性能のいいマイクで、ステレオマイクがないわけではないが、どうやらPCマイクのように1本のケーブルで1つの端子に挿せばいいのではなくて、分岐したケーブルで、結局同時に2つの端子につながなければならないようです。

ステレオマイクは真ん中に設置しないといけないため、マイクスタンドが真ん中にくることになり、場合により邪魔になるかもしれないこと、ステレオマイクはあまり種類がなく比較的高価なものが多い、ケーブルも特殊。そうなるとモノラルマイクを2本使うのが現実的な線になります。

 

娘が言っていた3本というのは、モノラルが左右に各1本、真ん中はたぶんステレオマイクで、マイクミキサーを介してということらしいです。贅沢。

複数本のマイクを同時に挿せるオーディオインターフェースは、ミキサーも兼ねたものなんですね。かつ、PCのノイズがのっていないクリアな音をUSBを通じてデジタルでPC側に渡すもの。

 

そうすると、いい音で録るためには、最低限、2本以上のマイクが同時に使えるオーディオインターフェースと、モノラルマイク2本、マイクスタンド2本は必要。

で、マイク2本ということは、片方はどうしてもPCから離れることになるので、それなりの長さのマイクケーブルも必要になります。

音にこだわろうとしただけで手間と機材が必要になるものだと、よくわかりました。

 

結局オーディオインターフェースは購入して、マイクは間に合わせでやろうとしたところ、家では認識していたオーディオインターフェースが、実際の場面では、うまく認識されず、Webカメラのマイクで対応してしまったというオチですが。

音はレベル調整に失敗して割れちゃいましたし。orz

Ustreamは、というかPCレコーディングは奥が深いです。

 

次の機会には、リベンジしたいと思います。

 

なお、カメラはWebカメラではなく、家庭用のビデオカメラを接続して使う方法もありますが、Webカメラは離れたところからでもPCの操作のみでズーム、ズームアウトができて、画質にこだわらなければ、このほうが便利だと思いました。

ちなみにWebカメラは、ブースターのついたUSB延長ケーブル(5m)で延長して、手持ちのカメラ用三脚に養生テープで留め付けて使用しました。

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